いびきの治療と原因

もっと早く睡眠時無呼吸症候群を治療しておけば、心筋梗塞・脳梗塞にはならなかった、あるいはなるのをもっと遅らせたでしょう。

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日本人の死因は?

>現在の日本において、死因の第1位は男女ともに、がん(悪性新生物)です。

がんにならないために現在分かっていることは、たばこを吸わないことだけで、それ以外の、主に食べ物に関して様々なことが言われていることは実行可能かどうか、また全ての人に効果があるのかどうかという問題があります。

がんの次に多い死因はというと、心疾患、肺炎、脳血管疾患と続きます。

すぐに亡くなってしまう場合があり、命を取り留めた場合でも自分で思うように動けず、日常生活が思うようにいかなくなります。

なぜ「いびき」が警告信号なのか

いびき、睡眠時無呼吸症候群は、日本人の死因としては出てきません。

では、なぜ問題となるのでしょうか。答えは心疾患の一部である心筋梗塞、脳血管疾患の一部である脳梗塞の原因の一部となるからです。

早ければ30歳代で心筋梗塞あるいは脳梗塞になり、実はそうなる前から「いびき、無呼吸」があったという患者さんが大勢います。

もっと早く睡眠時無呼吸症候群を治療しておけば、心筋梗塞・脳梗塞にはならなかった、あるいはなるのをもっと遅らせたでしょう。

自覚症状がないのに高血圧症やメタボリックシンドロームが問題になるのは、放置すると心筋梗塞・脳梗塞の原因の一部となるからです。

糖尿病や喫煙も同様です。

全て血管が血液と接している内皮細胞の機能障害を起こし、動脈硬化血栓症(心筋梗塞・脳梗塞など)に至るからです。

このことは睡眠時無呼吸症候群も含まれます。

健康長寿のためには、いびき、睡眠時無呼吸の治療も必要なのです。

高血圧症と同じように自覚症状が明らかでない場合もありますが、昼間の眠気などを伴い、様々な社会問題を引き起こすこともあります。

「ただのいびき」と軽く考えずに、家族や知人からいびきや居眠りで注意されたことがある人は、一度検査を受けてみてはどうでしょうか?

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2013年4月8日
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