いびきの治療と原因

もっと早く睡眠時無呼吸症候群を治療しておけば、心筋梗塞・脳梗塞にはならなかった、あるいはなるのをもっと遅らせたでしょう。

なぜ、寝る時だけいびきをかくのか

なぜ、寝る時だけいびきをかくのか

なぜ、寝る時だけいびきをかくのか

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夜中に大きないびきをかく人でも、昼間はいびきをかくことなく呼吸できるのは、脳の神経の調節によるものです。

では睡眠時はどうなるのかというと、呼吸の主な筋肉である横隔膜の運動をコントロールしている神経細胞(横隔膜運動ニューロン群)は、睡眠状態でも動きが低下しないのに対し、上気道を開く働きをする神経細胞(上気道筋運動ニューロン群)は睡眠状態になると動きが低下してしまうのです。

つまり、睡眠時は昼間と同じように呼吸運動が行われているのに、呼吸の通り道はしっかり開いていない状態になってしまうのです。

人は眠ると体をほとんど動かさないので、必要な酸素量が減ります。

そのため、呼吸筋の活動もそれに合わせて低下します。

いびきをかかない人は、この上気道筋運動ニューロン群の抑制程度が軽いので、睡眠中も上気道が広く保たれています。

一方、肥満などのために上気道が狭くなっている人は、上気道筋運動ニューロン群の抑制程度が軽くてもいびきをかくことになります。

また、上気道筋運動ニューロン群の抑制が強い人もいびきをかくことになります。


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