いびきの治療と原因

もっと早く睡眠時無呼吸症候群を治療しておけば、心筋梗塞・脳梗塞にはならなかった、あるいはなるのをもっと遅らせたでしょう。

家庭でできる治療法

家庭でできる治療法

家庭でできる療法

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いびきを治すために家庭でもできることといえば、まず体重を減らすことです。

CPAPの治療を受けている人でも肥満がある程度改善すれば、CPAPを「卒業」することができます。

また、睡眠時無呼吸症候群だけでなくメタボリックシンドロームや様々な生活習慣病の改善にも効果があるはずです。

治療法というわけではありませんが、寝る姿勢も大切です。

横向きに寝るだけでいびき改善に大きな効果があります。

問題は一晩中横向きでいられるかということでしょう。

敷き布団の片側に座布団などを入れて傾斜をつけたり、枕の下に本などを入れて片側だけ高くしたり、抱き枕を使ったりする方法があります。

リュックサックのようなものを背負ったり、テニスボールをストッキングに入れ、背中に当たるように巻いたりして寝る人もいるそうです。

そのせいで睡眠を妨げられては元も子もありませんが、試してみる価値はあるかもしれません。

枕が高すぎると、どうしても下あごが沈み、上気道が塞がりやすくなります。

かといって低ければよいわけではないので、自分に合った高さの枕を探してみましょう。

また、肩の下に枕を入れると救急隊員が気道を確保する時のようにあごが上がります。

寝にくいかもしれませんが、これと同じ理屈で首のあたりを支える枕も市販されています。

鼻呼吸の習慣をつけることもいびき改善に役立ちます。

内臓プラスチックの反発力を利用して鼻腔を広げる鼻腔拡張テープを睡眠時に使うと、鼻呼吸がしやすくなり、いびきをかくにくくなるそうです。

また、鼻呼吸をするために口を塞ぐマウステープや、鼻の通りの良くすることを目的とした鼻スプレーなどもあります。

最後に、アルコールを控えるのもいびきを減らすのに効果的です。

寝酒や晩酌が習慣になっている人は、一度お酒をやめていびきの変化をみてみるのもよいかもしれません。

もしお酒を飲まないだけでいびきが改善されるなら、禁酒や節酒に励むのも立派な治療法です。

このように、家庭でできるいびき対策もいろいろあります。

まず食生活を改善して運動習慣をつけて体重を落とすこと、飲酒量を減らすこと、枕や睡眠姿勢を変えてみることなど、病院に行く前に試してみる価値はあると思います。

それでも改善されない時は、ぜひ専門医の診断を受けてください。

いびきを治療することで騒音問題が解決されるだけでなく、本当の熟睡が得られます。

生活にも仕事にも、あなた自身の健康にも良い影響があるはずです。


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