いびきの治療と原因

もっと早く睡眠時無呼吸症候群を治療しておけば、心筋梗塞・脳梗塞にはならなかった、あるいはなるのをもっと遅らせたでしょう。

中枢型睡眠時無呼吸症候群

中枢型睡眠時無呼吸症候群の定義

中枢型睡眠時無呼吸症候群の定義

中枢型無呼吸は、呼吸をコントロールしている脳の中枢に異常がある場合や、そこからの指令が呼吸筋(横隔膜や上気道の筋肉など)に伝わらない場合に起こります。

健康な人でも寝入りに軽い中枢型無呼吸となることがありますが、中枢型睡眠時無呼吸症候群の場合、睡眠中を通して中枢型無呼吸がかなりの頻度で見られます。

また、無呼吸はあってもいびきがないケースもあり、元々慢性心不全などがあって起こる場合が多く、高齢の患者さんが多いのも特徴です。 (さらに…)

2つのタイプ

2つのタイプ

睡眠時無呼吸症候群は文字通り、睡眠時の無呼吸が原因で様々な症状や異常が起こる病気です。

無呼吸とは「呼吸による鼻または口での気流が10秒以上停止した状態」を指しますが、ひとくちに「無呼吸」といっても、呼吸努力はしているが気道が塞がる「閉塞型」と、本当に呼吸が停止する「中枢型」があり、睡眠時無呼吸症候群も大きくこの2つのタイプに分類されています。 (さらに…)