見える化経営

これを見た方には『百見は一行にしかす』の精神でぜひ実行に移していただきたいと思います。可視化経営で先の見えない時代を乗り切りましょう。

アクションプランを作り、徹底して実行する風土を作る

アクションプランを作り、徹底して実行する風土を作る

アクションプランを作り、徹底して実行する風土を作る

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スコアカードからアクションプランを作成

仮説→検証をしっかり行うためには、仮説のストーリーでやると決めたことは徹底してやり切るということが重要です。

やってみて、その結果を見てこそ検証となるわけです。

ちょっとやってみて上手くいかないからといって、中途半端にアクションを終えてしまうと、仮説が悪かったのか、行動が不徹底だったのか、原因が分からなくなり仮説→検証スパイラルが回転しなくなります。

そこで、スコアカードからさらにアクションプランを作成します。

マップに描かれた戦略目標からCSFを挙げて絞り込み、それに対して結果指標と先行指標を決めます。

そして、その先行指標をクリアしていくためにどういうアクションが必要なのかを明らかにしていきます。

その時の視点として、5W2H+Rがあります。アクションプランの実行背景を知り(Why)、どの指標(What)をどのような方法(How)で実施し、責任者(Who)はいつまでに(When)準備して実行するか、そしてその環境・設備・場所(Where)などを決定します。

さらに、このプランを実現するために必要なコスト(How much)と、あらかじめ想定されるリスク(Risk)や阻害要因を洗い出しておくのです。

目標を決めて、後は思い付きで、とにかく動いてみるというのではマネジメントになりませんから、個々のアクションまで事前に考え、計画して仮説→検証に持ち込みます。

ここまで進むと、バランス・スコアカードの全体像が明らかになってきます。

やると決めたことはキッチリやる風土づくりを

こうしてやるべきことを明確にして、それを実行していくわけですが、それでも不徹底になる会社が出てきます。

ここから先は経営手法や情報システムなどでなく人の問題であり、その会社なり組織なりに物事を徹底する風土や体質が備わっていないことになります。

机上のプランやシステムの活用は、時間と越すとさえあればどの会社でもできますから、大きな差がつくのは“徹底度”かもしれません。

可視化経営を進めていくと、方針や指示は明確になり、それに1本筋が通って戦略から日々の活動まで落とし込まれる一貫性が生まれます。

しかし最後に、経営者や管理者がやると決めたことをキッチリやるリーダーシップを発揮し、ついつい安易な道に流れる部下を引き上げていき必要があります。

どんなに優れた経営手法でも、それが徹底されないのでは意味がありません。

経営者や管理者の方々は、最後に『人』を動かすのは手法やIT頼みにはできないことを肝に銘じていただきたいと思います。


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