PDCAの極意

典型的なマネジメント手法をなぜか実践できない人が多いのです。ここでは、その実践できない理由を解説します。

「想定外」は突然にやってきます

「想定外」は突然にやってきます

「想定外」は突然にやってきます

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●あり得ないことにも準備はしておきます。

計画ができれば、あとは実行あるのみです。

しかし、ビジネスの世界でも、全てのことが万事うまくいくとは限りません。

外部環境や自社の環境から、自らがコントロールできない要素から突然に影響を受け想定外の影響を受けることもあります。

それは、自然界や経済動向、そして社内からなどあらゆるところに想定外のことが突発的に降り掛かるのは当たり前だということを、頭に入れておくべきです。

●やるべきことを忘れないようにしましょう。

ここで理解してもらいたいのは、人は想定外ことが降りかかってくると、そのことに気を取られて、やらなければならない重要なことを置き去りにしてしまう傾向があるということです。

例えば、社長や上司から、「この市場データを詳しく把握したいから、調べて1週間後に報告するように、経営会議で議論する予定だから、間違いのないよう頼む」といった依頼が突然くると、それから1週間は市場調査に集中することになったり、あるいは、重要な取引先から、「いったい君の会社はどうなっているんだ、すぐに説明に来てほしい」などとクレームの電話が入ると、その時点から、「何が起きているのか、調べた上で先方に訪問し、戻って来てからも対応策を検討する」などといったことに巻き込まれてしまい、他の仕事が何も手につかなくなるといった状況になってしまうでしょう。

このような事態は事前に想定できることではありませんが、よく起こることなのです。

よくあることにもかかわらずこのような事態が起きると、本来進めるべきことが全く進みません。

しかし、今の時代は、たとえ大震災に見舞われたとしても、いかにビジネスを停滞することなく継続させることを事前に計画しておくこと(BCP:事業継続改革の策定)を求めるような動きも当たり前になってきています。

ですから、実行段階のここでは、実行そのものを滞らせることの原因にもなるので、注意深く気を配っていくことの重要性とポイントについて説明します。


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