PDCAの極意

典型的なマネジメント手法をなぜか実践できない人が多いのです。ここでは、その実践できない理由を解説します。

より一歩前進するためには…

より一歩前進するためには…

より一歩前進するためには…

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●ヒトはやってもやらなくても変わらないことは、やらないのです。

PDCAサイクルを正しく回そうと考える会社であれば、規模の大小にかかわらず、それなりに組織として働いているはずです。

大企業では「私一人がいなくても、仕事は動いているんです」といった声を良く聞きます。

組織として完成しているので、たとえ中で働く人が変わったとしても業績にはさほど大きな影響はないということです。

PDCAのP(計画)は、数値目標をいかに効果的に達成へ導いていくか、解決すべき問題をいかに解決まで導くか、といった効果を持っています。

すなわち、成長を目指す企業にとって必要不可欠な条件なのですが、一方では、日常業務は正常に動いているので、たとえ徹底してP(計画)に取り組まなかったとしてもそれなりに売上げは上がるので、企業の業績への影響は限られます。

みんな頭の隅にそのことがあるため、時として計画倒れが起こるのです。

特に給与・評価制度の見直しといった課題解決の目標ではその傾向が強いのです。

売上げに直接結びつかないような課題の場合は、予定通り実行できなかったとしても業績に大きな影響が出ないために、思うように実行されないことがあるのです。

しかし、当初の目的であったはずの「より良い会社にするため」の目的が果たせずに、徐々に業績に悪影響を与え始めます。

このように、実行されない計画は、実行しなくても、直近の結果に影響が表れないという特徴があるのです。

しかし、一見影響が表れていないように見えても、後々、その影響が大きなものとなってきます。

リーダー自身がこの事実をしっかり認識した上で、実行することにこだわる必要があります。


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