PDCAの極意

典型的なマネジメント手法をなぜか実践できない人が多いのです。ここでは、その実践できない理由を解説します。

マネジメント

限りある資源は有効に活用しましょう

限りある資源は有効に活用しましょう

マネジメントとは部下を育成することなのです。

企業の大小に問わず、働くヒト、使えるモノ・カネは限られており、その資源配分をどうやりくりするのか決めなければ、組織は動かないのです。

リーダーも考え方は同じで、中でも特に考えなければならないのは、限られたメンバーを効率的かつ効果的に動かすことでチームの成果を最大にすることです。

リーダーのグチで、よく耳にするのが、「人が少なくて仕事がはかどらないから、もう少し増やしてほしいのですが、上司は全然聞いてくれません」というものがあります。

しかし、そのリーダーに「人を増やしたらどれだけ利益を上げられるのかを示すことができれば、増員は難しくないと思うのですが、いかがですか?」とたずねると、押し黙ってしまいます。

このようなチームに限って、リーダーは様々な業務を一人で抱え込んでおり、メンバーは意外と暇そうだと、いう場合も少なくありません。

リーダーは、「メンバーに任せるより自分がやった方が早いし仕事のできが良い」という気持ちも分かりますが、リーダーのやるべき使命は、その限られた資源、特に人で最大の成果を上げることであり、それには部下の育成が不可欠なのです。

すなわち、リーダーのマネジメントとは部下の育成ということになります。 (さらに…)

実行を妨げる人間の特性を理解しましょう

実行を妨げる人間の特性を理解しましょう

●プロジェクトマネジメントにみる問題点とは…

PDCAサイクルに取り上げたい業務は、プロジェクトの要素を持っているものが比較的多いと言えます。

ここで、プロジェクトマネジメントについて、考えてみましょう。

プロジェクトマネジメントとは、「商品開発やシステム開発を推進する際に、スケジュールを守りながら完成するまできちっと管理しよう」という考え方です。

開発業務には数多くの人が携わっており、プロジェクトマネジャーは、そのメンバーが実施するそれぞれの業務の進捗状況をコントロールしなければなりません。

商品開発やシステム開発の遅れはそのまま直接コストアップにつながることもあり、徹底したマネジメントが求められます。

ですから、プロジェクトマネジメントでは、プロジェクトマネジャーが抱える問題点から学ぶことができます。 (さらに…)

当然のことが、なぜかうまくできていないのです

当然のことが、なぜかうまくできていないのです

チームで成果を出すためにはマネジメントに技術が必須です

職場で、部下を持った瞬間からマネジメントが必要になります。

それは、組織としての成果を上げなければならない立場だからです。

今までは自分の成果を上げることに努力していればよかったのですが、チームとしての組織の成果を上げなければならなくなったのです。

しかし、スポーツ世界ではよく「名選手、必ずしも名監督にあらず」とよく言われます。 (さらに…)