PDCAの極意

典型的なマネジメント手法をなぜか実践できない人が多いのです。ここでは、その実践できない理由を解説します。

目標

目標に合ったKPIを設定しましょう

目標に合ったKPIを設定しましょう

●KPIで的確な振り返りを行ないましょう。

先にも少し触れましたが、KPIとは、Key Performance Indicatorのことで「重要業績評価指針」と訳されているものです。

企業においては、売上・利益といった結果が最終的に求められるわけですが、その目指すべき結果がもたされているのかどうか、すなわち、経営が順調に行われているのかどうか判断できる指針としてKPIが重要視されてきています。

「重点顧客との面談時間」「商談で成果を上げるまでの時間」など、KPIが正しく設定されていれば、振り返りは簡単にできます。

事例を挙げて説明しましょう。 (さらに…)

目標は、目的のための手段であるのです

目標は、目的のための手段であるのです

●何のための目標で、何のための計画であるか…

計画は目標を達成するために策定します。

そして、目標は、目的に向かっていくためにクリアするものです。

その目標は、売上げ目標、利益目標といった数値で表せるものもあります。

また、給与・評価制度をつくる、業務マニュアルをつくる、教育体系を整備する、システムを構築する、といったように、会社として整備していくことを表す場合もあります。

そして、それは「目的」と「手段」の関係でいえば、目的は「手段」ということです。

例えば、給与・評価制度。

これは「これが正しい」といったものはありません。

会社の状況において臨機応変に変えていくべきだと考えます。 (さらに…)

やるべき目標と目的を明確にすることです

やるべき目標と目的を明確にすることです

●目標と目的の違いは…

リーダーに課せられているのは、目標を達成することは言うまでもありません。

しかし、目標を達成することは、リーダーの「目的」ではないのです。

例えば、「チームの年間売上高1億円」という目標があり、それを達成しても目標が達成されるわけではありません。

リーダーの目標とは、自分が仕事を通じて目指したいことです。

それは、「自分の担当エリアを独占的に支配したい」「業界全体を活性化したい」など、自分が何のために仕事を頑張れるのかというモチベーションになるモノです。

この違いを明確にしていなければ、リーダー自身もメンバーもモチベーションを維持することが難しくなってしまいます。 (さらに…)